舞台探訪

よし雛見沢に行こう



初めての舞台探訪


今回学校の用事で富山に行くことになったので、それを利用して前々から行きたかった白川郷に行ってまいりました
鳴雪にとってはこれが初めての舞台探訪
学校の用事があったために日程がきつかったのと、初めてって事で準備不足で非常に手際が悪かったです
同行したskrくんにも大変しんどい思いをさせたと思います・・・スマソ
でもしんどさもあったけど、実際に舞台が目の前にあるって感動はそれを上回りますよ
 




いざ岐阜県白川郷へ


出発は東京7時発の新幹線・・・初っ端からツライです
でも仕方ない、なにせ白川郷は電車が通ってない山の奥地・・・まさに陸の孤島のため、直通の バスも名古屋から一日一本しか出てないからね
つまり一度立ち入ってしまえば、次の日までは脱出する手段がまったくない事に
やべぇ〜、雛見沢に行くというのにこいつぁ怖いぜ!!!

という訳で、万博行く人でごった返しているバス乗り場を華麗にスルーして、名古屋9時発の 白川郷直通バスに乗り込みます
ちなみに白川郷まではここからバスで3時間・・・ほんと遠いよね

 
白川郷に着く予定時間の10分ほど前に、見慣れた光景が広がります
そこは「御母衣ダム」・・・作中でダム闘争の絵に使われた場所です
しかしバスがそこで止まる訳でもなし、準備もしてなかったのでみすみす通り過ぎてしまいます
今回の旅は車がないので、残念ながらもうここに来る事は出来ません(何故なら白川郷からは数kmはあるから)

そして12時過ぎにようやく白川郷に到着
平日の割りにそこそこ観光客がいるものの、まぁ全然余裕なレベル
さっそく観光しようかと思いきや、なんと持ってきたデジカメのバッテリがゼロだった orz
なんでこんなに準備が悪いんだろうと思いつつ、仕方ないから携帯カメラと使い捨てカメラを駆使して これから白川郷を回ります
 




合掌造り民家園


まず向かうは園崎家のモデルになっている合掌造り民家園
ちなみに入場料取られます・・・まったく園崎家もそんなケチくさい事しなくても
入って庭園の素晴らしさに感動してると・・・こんな見慣れた光景が
 

園崎家庭園

すごくのどかでいい所


綿流し編ラストで魅音と一緒に回る園崎家庭園
鳴雪も真似して庭園を散歩してみましたが、隣にいるのは男・・・くっ、これが圭一との差か
まぁでもそんな事もどうでもよくなるくらい綺麗でいい場所でしたよ
実際に合掌造りの家の中に入ることもでき、昔の人の知恵に感嘆したり
しかしその中に旅行者ノートみたいなものがあったんだけど・・・そこの書き込みがひぐらし関係ばっかなのは さすがにどうかと思う(-_-;

他にも背景と一致する場所はあったと思うけど、資料全然持ってきてないのであるのはこの一枚
あとは普通に観光して撮った写真のみです
あぁ本当下調べって大事だなと思った瞬間でした
 

合掌造り家屋内部 小柄な滝




白川八幡神社


合掌造り民家園を出て、手打ち蕎麦を堪能した後、次に向かうは白川八幡神社
劇中では梨花ちゃんの家である古手神社に相当する場所です
荻町合掌造り集落は意外に狭いので、ここはすぐに着きます
観光通りっぽい大通り(つっても2車線)を歩いてると見えてくるのは
 

白川八幡神社 白川八幡神社アップ

まさに、な光景が広がってます
境内の広さもそこそこあってバーベキューくらいは出来るだろうけど、さすがに綿流しのお祭りをやる程のスペースは ないと思われ
でもこの神社の賽銭箱の側で梨花ちゃんは・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル

取り敢えず世界平和と我が身の無事を祈って次の目的地へ向かいます
 




和田家

和田家

まだちょっと改修中


大通りを展望台方面に歩いていると見えてくるのが国指定重要文化財の和田家です
園崎家内部のモデルで、ここも入場料がかかります・・・またか魅音
しかしここで鳴雪は痛恨のミスを犯してしまう
和田家が園崎家のモデルだと知ったのは東京に帰ってからで、この時点では外観を撮るだけでスルーしてしまう
オ〜マイガッ!本当に馬鹿だ・・・いくら時間がなかったからって少しくらい覗いていけばよかった

まぁそんな事を今嘆いても始まらない
次行った時はちゃんと入念な下調べをしていくという事で
という訳で、次は大通りから少し入って展望台方面へ向かいます